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配信方法(クラウド・USB・オンプレミス)

2023年12月15日│

\\ New idea,New signage,New window. //

動く看板=デジタルサイネージをメイン商材に、
新しい発想・企画を提供する株式会社カムビアスです!
このコラムでは、デジタルサイネージの導入を考える際に
役立つノウハウを紹介していきます。

配信方法(クラウド・USB・オンプレミス)

今回は、デジタルサイネージの配信方法に関してです。
そもそも、コンテンツとソフト(ソフトウェア)の
違いとは何かご存知ですか?

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コンテンツとは
映像(WMVやMP4、AVIといった映像コンテンツ)や
ポスターの画像コンテンツなどのことです。

対してソフトとは
正式には「デジタルサイネージソフトウェア」というものです。
総称を「ハードウェア・ソフトウェア」という言い方もありますが、
デジタルサイネージ業界にとっての「サイネージソフト」とは、
大半が、サイネージクラウドソフトや
サイネージUSBソフトを指しています。

このソフトには、3種類の配信方式があるのですが、
まず「配信」というものについてご説明します。

「配信」には、STBとソフトが関係してきます。
STBというのは「セットトップボックス」の略で、
映像を配信する機械のことです。
(例えばDVDプレイヤーに例えると、
 コンテンツ=DVD、ハード=DVDプレーヤーです。
 ソフトウェアによっては、
 内蔵HDDプレイヤー機能を持たせることもできます。)

STBという箱に、サイネージプレーヤーという
ソフトウェアがインストールされており、
それでコンテンツを再生します。
これを制御するのが「配信方法」です。

STB(ソフト+ハード+コンテンツ)に流すには
映像を登録したり、スケジュールを組んだりしますが、
この機能をもっているソフト
(プレーヤーソフトではなくスケジュールソフト)が
GoogleChromeやSafariが使えるブラウザだったり、
エクセルやパワーポイントのような
インストールソフトだったりするわけです。

配信方法の1つ「クラウド」は
サーバーを利用して配信します。

それに対して「USB」を使う配信方法では
プレーヤーソフトに直接USBを刺して
リモコンなどで制御します。

また、サーバー自体をお客様ご自身で物理的に持っている場合、
「オンプレミス」という配信方法も存在しますが、
価格はクラウドの1,000倍以上します。

どの配信方法を選ぶかということも
費用面と相談をして決めるのが良いと思います。