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ミラーサイネージのからくり

2024年7月12日│

\\ New idea,New signage,New window. //

動く看板=デジタルサイネージをメイン商材に、
新しい発想・企画を提供する株式会社カムビアスです!
このコラムでは、デジタルサイネージの導入を考える際に
役立つノウハウを紹介していきます。

ミラーサイネージのからくり

少し前に流行った「ミラーサイネージ」をご存知でしょうか。
鏡の中に文字や映像が浮かぶもので
最近でも導入を見ることがあります。

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「ミラーサイネージ」の仕組みですが、
そんなに難しくなく、
一般的にはハーフミラーという
反射率を半分にしたガラスの後ろに
モニターを仕込むという方法です。

ただこの方法では、鏡の中の映像が
急にふわっと現れるようにはできません。

ミラーの反射率を変えるのですが、
50%では弱すぎて、
映像どころかモニターや背景まで全て見えてしまい、
全く驚きを与えられません。

また、中に仕込む映像も
通常の16:9の映像では
四角い映像がミラーから出てくることになり、
特別感はありません。

ミラーの反射率と映像に特殊な加工をすることで、
通常はミラーなのに、
鏡のなかからふわっと映像が出てくる仕掛けが出来上がるのです。

映像に関しては、ただの黒い映像を
キャラクターやコンテンツの形に切り抜きます。
切り抜かれた映像以外の黒は
すべて鏡としてミラーサイネージには映ります。
そこに、例えばアパレルであれば、
着こなし方や在庫情報価格などを、
面白コンテンツであればキャラクターなどを、
何かのトリガーとして流すのがベストです。

トリガーは弊社でも使っているRFIDや
バーコード、タッチなどでも良いでしょう。
ご要望のある方は、ぜひ弊社までご連絡ください!