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デジタルサイネージスタンドの選び方

2023年12月1日│

\\ New idea,New signage,New window. //

動く看板=デジタルサイネージをメイン商材に、
新しい発想・企画を提供する株式会社カムビアスです!
このコラムでは、デジタルサイネージの導入を考える際に
役立つノウハウを紹介していきます。

デジタルサイネージスタンドの選び方

前回、デジタルサイネージの設置方法でも軽く触れましたが、
設置方法の1つに「スタンド」があります。

一口に「スタンド」といっても、様々な種類があります。

まずもっとも多いのは、
よく会議室に置いてある「スタンド」です。

会議室にはTV会議用にカメラスタンドがついてたり、
棚があったりしますが
デザインは、お世辞にもスタイリッシュとはいえず、
足はホワイトベース(わからない人は検索してみてください)のように
前後に2本突き出ています。
この形のスタンドは、デジタルサイネージではほとんど使われません。

また、デジタルサイネージ用として
さらに使われないのはTV台(座敷用)です。

この2つは多く販売されていますが、
サイネージ用途はほぼないでしょう。

サイネージスタンドとしてよく見るのは、
①斜めか直立で、②位置が目線位置か見上げ位置か、③稼働式か固定式のもの
(ちなみに縦型か横型かは、スタンドにはほとんど関係なく
 モニターの背面のVESAという穴位置を使って
 縦横どちらでも設置できます)

それぞれの選び方ですが、
まず、①斜めか直立か、はほぼ好みでしょう。
イーゼル型はすべて斜めですが、
直立でも縦型でも、目線の位置で情報を配信できるため、
どちらの使い勝手も悪くはないと思います。

②の位置に関しては、
店舗内で視界の妨げになる場合は設置不可という環境以外
(パチンコ店がこれに該当する場合が多く1m以下に設置します)
目線の位置でも下部から見上げる形でも
どちらでも訴求はできると思います。

③稼働式・固定式の選択は
一体型であればアンカー固定、
壁寄せスタンドであれば
荷重の重い土台を使い倒れないようにしたりと多数あります。

またテーブルなどの卓上にも
1本卓上や2本足、寸胴型、また斜め、直など様々です。

サイネージ導入の際はロケーション次第ですが、
スタンドは美観を損なわなければ
好みの問題になってきますので
費用と相談しお好みのものを見つけてみてください。