【海外事例】LEDビジョンで覆われた建物
2024年2月9日│
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動く看板=デジタルサイネージをメイン商材に、
新しい発想・企画を提供する株式会社カムビアスです!
このコラムでは、デジタルサイネージの導入を考える際に
役立つノウハウを紹介していきます。
【海外事例】LEDビジョンで覆われた建物
数年前から、カジノ街を中心に
建物全体がLEDビジョンという
奇想天外なシンボルタワーが登場しています。
最近では、ラスベガスにできた
球体型コンサート施設「Sphere(スフィア)」が有名ですね。
スフィアは、地面から半球体が出ているような造りで、
ある時はバスケットボール、
またある時はカボチャのおばけやヘルメットなど、
半球体でイメージしやすいコンテンツを
ふんだんに取り入れて映し出します。
この施設はLEDを120万個も使用しており、
近くからだけではなく、遠方から見ることで
さらに高精細に見えるような仕組みを取り入れています。
こうした球体型で、施設全体をLEDビジョンで取り囲むものは、
中国やマカオなどでも多く見ることができます。
このコラムを見ている方であれば、
LEDのピッチを調整することで、
LEDビジョンのつぶつぶ感を
見えにくくする手法があることはご存知かもしれません。
例えば、中国のショッピングモールや
マカオのホテルにある球体LEDビジョンは
なんとピッチが100mmもあるケースも!
とても高精細なため、臨場感が桁違いです。
この仕組みはLEDビジョンだけではなく、
LED照明のDMXなどを流用したハードの仕組みと
設計が必要になります。
日本でこの技術を取り入れているところはまだ多くありません。
今後このような球体技術を取り入れたい場合は
ぜひ弊社までご一報ください!