【海外事例】大型球体のLED
2024年7月5日│
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動く看板=デジタルサイネージをメイン商材に、
新しい発想・企画を提供する株式会社カムビアスです!
このコラムでは、デジタルサイネージの導入を考える際に
役立つノウハウを紹介していきます。
【海外事例】大型球体のLED
LEDビジョンといえば
一般的に思い浮かべるのは平面のパネルだと思いますが、
数年ほど前に三角形や扇形など
フレキシブルタイプのLEDパネルが登場しました。
三角形のLEDを上手に組み合わせると
球体のLEDを作ることができます。
このフレキシブルタイプのLEDを製造できる
海外のLED工場はまだそう多くはないですが、
だんだんと増えてきているようです。
球体のLEDビジョンを使ったコンテンツは
様々な用途に応用できます。
コンテンツ制作の方法は意外にシンプルです。
システムは別に必要ですが、
一般的な長方形LEDビジョンと同様のコンテンツを
今までとほぼ変わらない解像度で作成して、
球体に巻き付けるように作ることが可能です。
さらに、リサイズ機能を利用して
映像を配信することもできますし、
球体以外にも、半球体でのLEDビジョンも制作できます。
(半球体はコンテンツの作成方法が異なるため、
少し工夫が必要になってきます)
すでにラスベガスでは
超大型の半球体施設のLEDビジョンが公開されてます。
かなりのボリュームと面白いコンテンツが揃っており、
将来的には日本でも
同じようなものが見られるかもしれません!