【海外事例】人を惹きつける3D立体視コンテンツの大まかな分類
2023年12月8日│
\\ New idea,New signage,New window. //
動く看板=デジタルサイネージをメイン商材に、
新しい発想・企画を提供する株式会社カムビアスです!
このコラムでは、デジタルサイネージの導入を考える際に
役立つノウハウを紹介していきます。
【海外事例】人を惹きつける3D立体視コンテンツの大まかな分類
第4回目のコラムでも出てきた「新宿の猫」は、
いわゆる「3D立体視コンテンツ」ですが、
この「3D立体視コンテンツ」は日本でも徐々に導入されており、
また海外でも、特にアジア圏で広まってきています。
(新宿の猫に関するコラムは → こちら ←)
海外の「3D立体視コンテンツ」は種類もかなり多く、
一時は動画制作費用がインフレを起こすほどでした。
その頃に日本にも入ってきたので
海外のクリエーターは
少々価格をふっかけるような風潮も見受けられました。
「3D立体視コンテンツ」は
私が知り得る範囲では、大体10ほどに分類され、
価格も10段階くらいありそうです。
(映像時間や解像度が高くなれば
もちろん比例して高額になっていきます。)
10ほどの分類というのは
①箱がぱかっとひらいて立体的な文字が出現
②少なめのしぶきを背景にCG感が強い波や泡が出現
③スマホなどの角ばった商品が3Dで浮き出る
④空間の背景に立体的な数値などが出現
⑤立体的な背景空間に飛行機や車・造作などが出現
⑥立体的な背景空間にストーリー性のある宇宙やリアル感のある都市が出現
⑦立体的な背景にストーリー性のある機械的な空想都市が出現
⑧韓国の広告チームがつくった有名な波くじらの映像
⑨犬や猫などの毛並みに臨場感のあるもの
⑩だいたいで見積り、クリエーターにおまかせ
金額面で考えると①でも10万や100万~掛かりますし、
⑩は制作者次第で1,000万ほどになりがちです。
3Dコンテンツを導入しようという場合は
じっくり内容を決めて依頼をした方が
安価に制作できるケースもあります。
上記に挙げたパターン以外でも
海外ではどんどん進化したものが出てきていますので
随時こちらでも紹介していきたいと思っています。