送受信機っていったいなんなの?
2025年1月31日│
\\ New idea,New signage,New window. //
動く看板=デジタルサイネージをメイン商材に、
新しい発想・企画を提供する株式会社カムビアスです!
このコラムでは、デジタルサイネージの導入を考える際に
役立つノウハウを紹介していきます。
送受信機っていったいなんなの?
送受信機とは、HDMIやDVI、RGBなどの映像信号を、
LANケーブルや光ケーブルに変換する機器です。
これにより、長い距離でも
映像信号を送ることができます。

機器には、TXやRXという名称がついており、
TXのTは「transfer」で送信側を意味し、
RXのRは「receiver」で受信側を意味しており、
送受信で分からなくなった時の目印となります。
5m~10mほどのHDMIケーブルであれば
量販店などで購入することができますが、
15mや20m、それ以上の長さだと、
ネットなどを利用しないと購入が難しくなります。
サイネージの世界では、
HDMIケーブルは5m程度で使用されることが一般的です。
大型の建物などでは、100m通線・300m通線などで
LAケーブルや光ケーブルでケーブルを延長するために
使うことが大半です。
LANや光であれば、通線時に先端をつける必要がなく、
曲がり角が多い配管の施設などでは、
通線後に先端を作成して
送受信機を使って映像を配信する場合がほとんどです。
HDMIケーブルは長すぎると減衰し
モニターに映らないケースもあるため、
トラブル防止のためには、
多少予算が増えたとしても
安定した映像配信ができるよう
送受信機を使うことをオススメします。
弊社でもアドバイスさせていただきますので
是非ご連絡ください!