写真のような美しさへ!LEDディスプレイ「高精細化」
2025年6月6日│
\\ New idea,New signage,New window. //
動く看板=デジタルサイネージをメイン商材に、
新しい発想・企画を提供する株式会社カムビアスです!
このコラムでは、デジタルサイネージの導入を考える際に
役立つノウハウを紹介していきます。
写真のような美しさへ!LEDディスプレイ「高精細化」
以前のメルマガでもお伝えしましたが、
海外メーカー製のLEDディスプレイの性能は
近年、ぐんぐん上がっています。
展示会などでは、
特に「どれくらい高精細か」という点に注目が集まります。

LEDディスプレイは、
小さな光の粒がたくさん集まってできています。
液晶ディスプレイとは違い、
近くで見るとポツポツとしたLEDの粒が見えると思います。
このLEDの粒と粒の間の距離を「ピッチ」と呼びます。
このピッチが短ければ短いほど、
より高精細に見えるというわけです。
10数年前は、10mmピッチでも
「超高精細」と言われていましたが、
現在の渋谷や新宿駅の大型LEDビジョンのように、
1.8mmピッチといった製品も使われています。
さらに驚くべきは、
2~3年前には軍事用として
1平方メートルあたり数千万円で販売されていた
0.7mmピッチのLEDディスプレイが、
今や標準品になっていることです。
現在では、0.1mmや
それ以下のピッチのLEDディスプレイの開発も進んでいるようで、
LEDビジョンの高精細化はとどまるところを知りません。
もちろん液晶ディスプレイも
4Kから8Kが標準的になってきましたが、
LEDも液晶も、これからますます写真のように
美しい超高精細な映像が、ごく一般的なものになっていくでしょう。
自社に使う際にどの程度の高精細な映像が必要か、
お悩みの際は、ぜひ弊社へご相談ください!