Cambias
2023年11月24日│
\\ New idea,New signage,New window. //動く看板=デジタルサイネージをメイン商材に、新しい発想・企画を提供する株式会社カムビアスです!このコラムでは、デジタルサイネージの導入を考える際に役立つノウハウを紹介していきます。
ひと昔前は駅や交通広告にモニターを使うということは、ほとんどありませんでした。しかし、シャープやパナソニック、日立、ソニーといった大手メーカーで、取り付け領域が各々決まっている中で、品川駅のデジタルサイネージが、大変な盛り上がりを見せました。当時はシャープのモニター、現在はソニーでしょうか?(噂では、縦に取り付けられたあのモニターに、 実は横に回転する機能がついてるといないとか……)余談が多くなりましたが、駅の中の広告としては、都内・大阪・九州など主要駅を中心に、柱に取り付けるサイネージが広告媒体として普及してきました。しかし、ここ数年ではLEDビジョンも、駅の交通広告としてどんどん参入してきており、多くのコラボやイベントが行われており、大変に盛り上がっています。ニュースにもなった新宿の長いLEDビジョンや渋谷の地下通路の長いLEDビジョンは、目の前にすると圧巻の一言です。以前のLEDビジョンは、画面につぶつぶ感があることで敬遠されてきました。しかしコロナ禍になる直前、世界のLEDビジョンは、超高精細化が行われました。(モニターでいうとHD⇒フルHD⇒4Kのように画面が美しくなりました)安価で高精細なLEDビジョンがどんどん登場し、新宿や渋谷のLEDも1㎜、2㎜代のGOBという不点になりにくくメンテナンスがしやすいLEDビジョンが導入されてきました。これからの駅広告は、サイネージ以上にLEDの争奪戦が繰り広げられていくことが予想されます。